カレンダーをめくり9月
敬老の日の休日が目に入りふと祖母のことを想う。
祖母には二人の年子の息子
長男は30代前半で列車(ラッセル車)にひかれ亡くなり
次男(私の父)は63歳で交通事故で亡くなりました。
次男(私の父)は、私の亡き息子の中学入学祝いをした翌日の朝の事故
お通夜の日は入学式で私は式の間一人悲しみで泣いていました。
父は62歳のとき雪国に一人で住む高齢の祖母(身体は達者)を引きとり
ましたが翌年事故で亡くなりました。
父の亡き後祖母は様子が変わってしまい
父が死んだのは母のせいだと泣き叫び
雪国に戻り、後から父に相続した家・畑・山林などのすべてを自分の名義に戻し
司法書士からの請求書が送られてきました。
母はもちろんすぐに振込しました。、
近くに霊園を購入し、そして雪国の本家のお墓から父の骨を分骨し
雪国の本家とは疎遠になってしまいました。
数年後祖母が93で亡くなり葬儀も終えたと手紙だけが届きました。
あの時は
母は夫を亡くし
私は父を亡くし
祖母は我が子を亡くした。
それぞれが悲しみに暮れていた。
祖母の悲しみまで寄り添う余裕などなかったのかもしれない。
それでも今、私が我が子を亡くしあの時の祖母の悲しみ狂った感情がわかるような気がする。
二人の愛する我が子を突然の事故で亡くした祖母は
誰かのせいにでもしなければ悲しみが深かったのかもしれない。
疎遠になってしまい、また雪国にはもう親戚もいなく祖母のお墓参りには行くことはないだろう。
でも父のお墓の前で、息子のお墓の前でいまなら手を合わせます。
今日、息子の命日です。
おばあちゃんの為にも手を合わせます。
おばあちゃん
ごめんね。
お父さんと伯父さんに会えたかな?
孫よりひ孫が先に逝っちゃったけど会えたかな?
可愛がってくれるよね
おばあちゃんの手作りの南蛮入りのイカの塩辛おいしかったよ。