

「鎌倉彫りの手鏡」。ひっくり返すと、柄の部分に私の名前が
彫ってある。友人のお母様の手作りである。
今でも使っている。もはや「骨董品」の風格が漂い、塗りが
はげたり、傷がついているが、それがまた一段と重みがあるのだ。
鏡に映る顔は、年月の流れをしっかり感じさせる。鏡は嘘をつか
ないのだ。ただ、時々ふと、友人達と出かけた「蔦温泉」のひなびた
宿で風呂上がり、「浴衣の君はぁ~」とふざけて歌い合った時の
自分がそこにいると思うことがある。。。。「それは貴女の
願望よ!」と二人の声が聞こえてくる。
今年は一度、夏に「蔦沼めぐり」をした。来年やりたいことの
一つ、錦秋、早朝5時の蔦沼に居たい!