この世界に生まれ
数億人の中から
出会える人は
ひとにぎり
目の前を通り過ぎる人
友人になれる人
好きになれた人
どうしようもなく
いつかは別れがくる家族
そんなひとつかみの
出会えた人のなかで
人はいつも探している
自分の存在を
いつも想ってくれる人のことを
自分のさびしさに
心から寄り添ってくれる人のことを
自分のことを
心底理解しようと
懸命になってくれる人のことを
そんな人に出会えたことで
人は恋をし、
世界に歌が溢れ出す
なにげない出会いのときも
好きで好きで切ないときも
先が見えずに不安なときも
失う悲しみに耐えるときも
いつも人は歌のなかで
自分の心と重ね合わせ
リリックとともに
刻まれてゆく
涙と純粋に愛した
気持ちを大切にしながら
それは確かに
生きた証
それは確かに
存在した証
それは確かに
心と心を
繋いだ証