在宅ワーク求人サイトで採用の仕事をしている、ぼびんです。
noteでは伝えきれない日々の気づきや本音を、ここでゆるっと綴っています。
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noteで『在宅ワークで仕事を得るコツ』を掲載中↓↓
こんにちは、ぼびんです
今日は、前回の続きです。
更年期、思春期、小1の壁。。。
家の中でも心身をすり減らす毎日のなかで、
「このままじゃいけない」と思いつつ、
外に働きに出る気力も体力も、もう残っていませんでした。
出社、通勤、人間関係
それまで当たり前だったことが、
当時はもう考えるだけでしんどくて、
「このまま仕事を続けていくのは無理かもしれない」
と思いはじめていました。
***
ある日、夫に「外で働くのは正直しんどいかもしれない」と漏らしたんですよね。
そのとき返ってきたのは、こんなひと言でした。
「じゃあ、仕事辞めれば?
家のことできるし、俺も家事やらなくていいから楽じゃん」
……悪気がないのはわかってる。
たぶん、冗談半分で言ったんだと思う。
でも、あのひと言は、今でも胸に残っています。
これまで積み上げてきた仕事を、あっさり“辞めれば”って言われたことで、
まるで「あなたの仕事に意味なんてないでしょ」と言われた気がしました。
これまで積み上げてきた仕事を、あっさり
「辞めれば」
と言われたことで、まるで
「私がやってる仕事に大した意味はない」と言われたような気がしました。
しかも、体調がすぐれないと話してるのに、
「家事やらなくていいからラッキー」みたいな口ぶりで。
その瞬間、思ったんです。
“ああ、この人、わたしのしんどさを全然わかってないんだな”って。
言い返したい気持ちもあったけど、
もう疲れてて、言葉すら出てこなくて。
そのまま黙って話を終わらせました。
でも、すごく悔しかった。
悲しかったというより、ちょっと憎しみに近い感情だったかもしれません。
それでも、家計のことを考えると、
「少しでも自分が収入を得られたら」という思いはずっとあって。
悶々とした気持ちのまま、ある日、
パソコンを開いて検索していました。
「在宅ワーク 40代」
今思えば、それがわたしの“働き方を変える”最初の一歩でした。
でも、そこからすぐに仕事が見つかったわけじゃありません。
むしろ、「え?こんなに難しいの?」という現実にぶつかることになります。
次回は、わたしがはじめて経験した在宅ワークの話をしたいと思います。
つづきます。
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