私が子供の頃はウン10年昔なので、みんな流行りのおもちゃを持っていました。
りかちゃん人形は大抵みんな持っていたし、
ポピーとか、バンダイとかタカラトミーとか、少しおねぇさんたちはモンチッチを必ず持っていたとか。
憧れましたね。
我が家では「みんなと同じ」ではありませんでした。
理由はいつもはっきりしていて納得せざるを得ない。
ひとつは、狭い市営住宅だから押し入れが2間あるのみ。
お金持ちの家のようにおもちゃ部屋を作ってやるわけには行かない。
もうひとつは、おもちゃに遊ばれると頭を使わなくなる。
なるほど。
楽しく遊ぶために工夫や努力を重ねてきた世代の母です。
道具がなくても遊べる世代の人です。
遊ぶ技術が身についている子供達が大きくなって母になりましたから
オモチャなんて。
な訳です。
静岡大道芸の時に街角に立てるんじゃないかという技を持っている世代の方々なんじゃ無いですか❓
説得力があります。
基本的に、遊ぶのが大好きな人ですから、近所の子供達が
ウチのお母ちゃんと遊びたくて、母のなんとなく予定を把握してくれていて良さそうな時間に電話してきていたくらい。私より年下の子も来たし、私より年上の子もきてました。
「遊びに行ってもいい❓」
いいでしょう?
さて、そんな母ですから、何もかも頭ごなしにおもちゃはダメというわけでも無いんです。
私は
それなりに何かしらを持っていました。
太鼓とか、ハーモニカとか、リコーダーとか
好きなぬいぐるみや、プレゼントされたリカちゃん🎁
と お下がりのリカちゃん。
あとはなんだったか。
数少ない押し入れに入れる玩具箱のサイズは決まっていて、おばあちゃんが送ってくれたみかんの箱か梨の箱📦
に、母が子供の部屋に貼ってくれたのと同じ小さなピンクの花の壁紙の余りを貼って
「ここに入るものだけ」
トランプとか花札とか🎴オセロは本棚に仕舞われていました。
本棚も、鉛筆も衣類もなにもかもそうでしたね
「ここに入るだけの分量」
でもそれも満タンだと使いにくいんですよね。
出し入れする時に余裕が欲しい。
大人になって、気がつくと使うか使わないかで物の所持を決めているんです。
主婦になって、家族の必要についていつも考えているから。食材も調味料も食器も、すぐに新しく買いに行かないといけなくなる。
調味料の種類も増えてくる。
その小さいことが多くなって少しでも手間を減らそうとストックする。
これがあると便利よ、お子さん3人いていちいち買うと大変でしょう?
そういう親切心のやり取りも溜まってくると生活が押しひしがれてくる事に気がつくんです。
動きが悪くなる。
それがストレスになる。
枠内に七分目
おもちゃ箱と同じ。
このくらいが私は楽ちんです。
