マッチポイント

脚本 ☆☆☆☆
映像 ☆☆☆
配役 ☆☆☆
総合点 70
〈ストーリー〉イギリスの上流階級を舞台にしたウディ・アレンの作品
愛の罠を巧妙で斬新に描いている物語
ウディ監督と言えば、個性が強くて好き嫌いがハッキリしてしまう。
そんなイメージがあるのですが、この作品はとても見やすいと思いました。
ウディの独特な時間の流れではなく、階段を上る様な一般的な進行をしています。
そこに、先を読ませないウディの斬新さが発揮されていて一筋縄では終わらせない
静かな裏切りが心地よい作品です。
「熟練された監督がシンプルで面白い物を作った」
そんな言葉がハマる作品だと思いました。

私的に一番好きなウディ・アレン監督の作品は「ギター弾きの恋」です。
天才ジプシージャズ・ギタリストを演じたショーン・ペンが気紛れな日々と不器用な愛を
切なく優しく、ユーモアたっぷりに魅せてくれます。