ひさしぶりに美術館ネタでブログを更新しますね。

11月以来ですね。

上野公園はもう桜の花がほとんど散ってしまい、天気も悪かったせいか、なんとなく憂鬱な空気が漂っていました。





上の写真は、清水観音堂の側に植えられている紅八重しだれ桜です。

公園には1000本以上も桜の木が植えられているそうです。

さてと、現在国立西洋美術館で開催されているグエルチーノ展ですが、この展覧会では、イタリア・バロックのマイナー画家グエルチーノ(本名ジョバンニ・フランチェスコ・バルビエーリ)の作品以外にも他のイタリア・バロックの画家たちの作品が数点展示されていました。

入口





それらの中で僕が特に気に入ったのが、グエルチーノの《放蕩息子の帰還》です。




同じテーマで描いている画家はたくさんいるので、御存じの方も多いかと思います。

展示している作品数こそ44点とやや少ないですが、作品一つ一つのクオリティは非常に高いので、ぜひ足を運んでください


注記(Notes)

パンフレットの画像はMedia&Communicationより拝借(I borrowed the image of the pamphlet from the site of Media&Commnunication.)
『放蕩息子の帰還』はwikipediaより拝借(I borrowed the image of "The Return of the Prodigal Son" from wikipedia.)