サロマンブルーとは、サロマ100キロを10回完走したランナーに与えられる称号で、
ブルーのゼッケンで走れるようになる事から、
サロマンブルーと呼ばれています。
タイトルのサロマンブルーの”ブルー”は、
ブルーゼッケンのブルーではなくて、
気分がブルー
のブルーですｗ
というのも、
サロマへの召喚状が届いたからです。
5回目の召喚状です。
ご存じのように？まだ1回も完走していません。
4連敗中ですからね。
ちなみに・・・
1回目2014年
早朝から異常に気温が上がり、25キロ地点で熱中症で倒れそうになり、
以後まったく走れなくなって35キロ地点で回収。
2回目2015年
前年とは打って変わって、スタート時点でひとケタ台の涼しさというか寒いくらいで、
30キロくらいまで絶好調だったのに、なんと35キロ地点で低体温症となり、
動く事もできなくなって公民館で処置を受けた上に、救急車で救護所まで運ばれてしまう。
2年連続同じ場所で終了してショックを受ける。
3回目2016年
朝から雨、しかもかなりの雨量ながら調子自体は、まずまずだったものの、
両面テープで貼っていたゼッケンが外れまくって何度も取り付け直している間に、
いつの間にか時間が無くなっていて、42キロの関門が閉まっていた。
マヌケすぎるｗ
4回目2017年
前日の深夜から土砂降りの雨、スタート時点でも本降りの雨。
以後本降りが続き、コスチュームに沁み込んだ雨で異常に寒くなって来て、
2回目の低体温症の悪夢がよみがえる。
あまりにも気分が悪くなってきたので、（まだ多少貯金はあったものの）
54キロの大エイドで、自主リタイアを選ぶ。
あの低体温症の苦しさと言ったら、いままで経験した中で最強の苦しさで、
今でも思い出すだけで、オソロシイです。（夏山でも低体温症で死ぬのも納得）
去年は、都合がつかずにエントリーしなかったので、
2年ぶりです。
しかも去年も大荒れに荒れたようです。
まさにサロ魔の悪夢ですｗ
サロマと言うアクセスが、非常に悪い所まで（万難を排して）
4回も遠征していながら、半分ちょっとまでしか到達していないとは・・・・
こうなると、
本当に完走できるのだろうか？
無理してサロマまで行く意味があるのか？
どうもこの大会とは、相性が悪いのではないか？
だんだん怖くなってきます。
さらに、
そろそろ今年は高温の日になるのではないか？
実際、先日サロマ湖付近で39度！になりましたからね。
あのニュースで、ますますブルーになってしまいました。
なんかサロマに行くの、気が進まんな～
とか気持ちが重くなっていたりしていたところ・・・・
以前からウルトラ好き女子として気になっていた、
”あんにょん”でおなじみの
”ゆ～”さんのブログを見たら、
なんと！
八王子から日光まで四十里（160キロ！）を走る大会に出ると言う。
ゆ～さんは、ちょっと天然でなんでこんな美ジョガーが毎月ウルトラに出るの？
と言うほどのウルトラ好きで、失敗しても失敗してもメゲずに出続けているので、
感心していたら、
これに出るのか！
と、あきれる驚くと共に、
サロマンブルーになっていた自分が小さすぎて、
笑えた次第ですｗ
まぁダメならダメでネタになるし、何なら10連敗して逆サロマンブルー？
にでもなって伝説を作るのも悪くないかと思えて・・・
イヤイヤ思ってませんｗ