初めての沖縄なので、ワクワクしていたら、
外は大雨・・・
その大雨の中を2キロほど歩いて
バスセンターへ行き、福岡空港行きの高速バスへ乗り込みます。
1時間ちょっとで到着。
福岡空港での気温7度！
搭乗時間まで、しばし展望デッキで過ごしました。
ちょっと気分が高揚する心地いい時間が流れます。
今から乗り込むピーチエアーのA320です。
乗り込んでから飛び立つまで、順番待ちが20分くらいありました。
滑走路が1本しかないところに1分置きに離着陸するから仕方ないですね。
この日は、飛行中ほとんど雲の上で結構揺れました。
そして那覇空港に到着。
フライト時間1時間30分くらいでした。
降りると福岡の寒さから一転、ちょうどいいくらいの温かさです。
10度くらいは違う感じです。
那覇空港のLCCターミナルは、とても離れたところにあるので、
ターミナルビルまで、シャトルバスで10分ほどかかります。
これはちょっと面倒ですね。
急ごしらえのターミナルのようなので、仕方ないのでしょうが。
次にレンタカーの送迎バスで、レンタカー会社へと向かい、
借りたのが、この車。
最近人気のハイト系の一つダイハツウェイクです。
ハイト系では、一番車高が高い車です。
このウェイク、軽とは思えないほど広くゆったりしていてなかなかの
乗り心地です。
しかし坂道などでは、車体が大きい分重いのか
やや力不足でもたつきます。
決して非力なわけでは無いですが、
やっぱりターボ仕様でないと、軽快な走りは無理か。
この後、那覇市の知り合いと合流してとりあえず国際通りを流しながら、
沖縄についての情報などを仕入れます。
あまり時間もなかったので、観光地などには行けませんでした。
しかし米軍基地の多さと広大な面積には、驚かされました。
これは実際に見ないと、実感出来ませんね。
車の中で、あまり公にはならない沖縄の基地問題などを聞きながら、
受付会場の総合運動場へとやって来ました。
那覇市から車で1時間ほどかかります。
受付を済ますと、近くの（車で15分くらい？）の巨大イオンモールを
チェックしてきました。
ここは、日本最大級というだけあって、本当に巨大です。
こんな吹き抜けの構造で5階建てとなっています。
1階には、名物の水族館のような巨大水槽があり20種類？くらいの
沖縄の魚が泳いでいて見応えがあります。
魚の生態が興味深くて、つい長時間見てしまうほどｗ
そうこうしている内に、あっという間に夜となり知人を那覇市まで送り届けたあと、
スタート地点の総合運動公園の近くの臨時駐車場へと向かい、
車中泊です。
ウェイクは、車内が広いのでシートを倒すと、
ほぼフラットになり足を延ばして寝れるので、
熟睡とまではいかないものの、割と眠れた感じでした。
完全にフラットにするマットを敷けば、快適に泊まれそうです。
そして翌朝、車の中でパンと野菜ジュースの朝食をとり、
歩いて500mくらいの運動公園へと向かいます。
近くで車中泊をすると、スタート地点まですぐなので非常に楽です。
そのかわり、熟睡できないとかガマンすることもありますが。
スタート前の会場には、いつものように高揚感と緊張感が入り混じった、
独特の雰囲気が漂っています。
さすがに朝からガッツリと食べる気にはなりませんｗ
スタート20分前となったので、最後尾付近に並びます。
普通最後尾付近には、仮装ランナーが固まっているのですが、
ここまで、仮装ランナーはなぜかほとんど見かけませんでした。
おきなわマラソンには、あまりいないのか？
そろそろスタート時間かな？
と思っていたら、花火が上がりいよいよミッションスタート！
つづく