実は、マラソンの前日から喉が痛いという風邪の兆候が
あり、出動に黄信号が出ていたのですが、
当日は、微妙にダルい感じがあったものの、
発症せずになんとかミッションを遂行できたのでした。
あぶないところだった・・。
それでは、つづきです。
スタートしてもここEブロックは、数分間は動きません。
5分くらい経って、ノロノロと動きだし、
ゲートを通過。
6分ちょっと経っていました。
しばらくは、大集団に合わせてゆっくりとしか走れません。
1キロ地点。
密集している時は、マスクから側面が見にくいので特に慎重に
走らなければなりません。
極力左右の動きを避け、周りに合わせてまっすくに走ります。
おっ！ここで
ドラえもん
が前に出る！
ちなみに第1回から連続出場されているそうです。
思えばこのドラえもんを見て、
仮装ランナーを意識するようになり、
今こうしてボバフェットなりドラえもんと一緒に
下関を走っている。
いったいどんな運命がこんな展開へと導いたのか？
だいたい、初めて走った大会がここ下関で、
仮装ランナーなど、存在すら知らなくて、
ここにきて初めて仮装ランナーなるものを見たものの、
なんかふざけて走っている人たち？
程度の認識しかなくて、
まして、それを自分がやるなど全く思いもよらない事だった。
そもそも、私は目立ったり騒いだりすることがキライなので、
目立つ格好で、マラソンに出るなどありえなかった・・ハズ
なのにあのドラえもんの巨大なコスプレを見た時、
自分の中で眠っていた何かが目覚めたらしいｗ
なんだ！あの巨大な被り物は！
アホだ！アホすぎる！
何が悲しくてあんなもの被ってマラソンしなければならないのか？
意味が分からん！
まぁただ目立ちたいだけだろう。
しかしそれにしては、巨大すぎるぞ・・・
形もドラえもんに似せてあって、
作るの大変そうだ。
そこまでするのには、何か深い事情があるのだろうか？
とにかく深く印象付けられた事は、間違いないです。
それから1年後、
こんな重装備仮装でマラソンを走るようになり、
こうなったら伝説になるまでボバフェットで走ろうと思っている
自分がいるｗ
と、言っても
目立ったり、騒いだりすることはキライですからｗ
回想するのはこれくらいにして、
そのドラえもん、チャリンチャリンと鈴を鳴らしながら、
軽い足取りで抜き去っていきます。
その足の動きがまたなんだかコミカルで、
見てて微笑ましいｗ
ドラえもん、今日は調子いいらしい。
ふと横を見ると・・・。
なんだこれは！
アンパンマン
の被り物かｗ
この人は、ひょっとして100キロウォークとかにもこのアンパンマンで、
出ている人ではないか？
たぶん間違いない！
マラソンもやっていたのか。
間もなく関門橋をくぐります。
あなたは、もしかして・・・
もしかして、
さかなクン
ですか？
さかなクンの、あの博学ぶりと、
あのキャラは、実は結構好きですｗ
関門橋は、現在工事中でした。
足場の組み方と高さがスゴイ！
そして最初のエイドへ到着！
とりあえず、水を二口ほどいただきました。
その少し先の5キロ地点通過。
42分半ほど経過しています。
スタートゲートまで6分ちょっとかかったから、
だいたいキロ7分くらいのペースか。
まぁ予定通りです。
つづく