昨夜から、嫁さんの体調が思わしくない。腹痛と微熱。おまけに、私自身もだるさが襲ってきて下げ下げ。
ぎりぎりまで思案したが、こんな体調で、娘たちを迎えても、ろくなもてなしができない、ということで、あさ、娘にバーベキューパーティーキャンセルの電話を入れる。
申し訳ないったら。なんで、よりによってこんな日に体調不良が出るかな。本当にごめんなさい。
9時にかかりつけの医院に嫁さんを送っていく。ところが、この病院は大人気で、8時50分に行ったのに、もう10人以上の待ち客の列が。この病院は、診療時間まで、シャッターが開かない。
体調の悪い嫁さんはとても並んで待てないというので、いったん退却。
家に帰って。10時ごろに病院に電話。待ち人数を確認して、改めて嫁さんを送り込む。
いったん、かえって嫁さんとラインで連絡を取りつつ、迎えに行くタイミングを計る。
ところがこのラインが曲者。何しろ、新しいトークが入ってもチンという信号音が出るだけ。何回か連絡が入ったのは、気を付けていたので気づいたが、肝心のお迎え要請を見逃してしまった。
おかげで、嫁さんから待ってるのにという苦情の電話が。
おいおい、こっちだって気を付けてみていたんだ。重要な連絡はラインじゃなくて電話でしてくれよ。
だいたい私はラインによる連絡はあまり好きではない。着信しても、気づかないことが多く、それがが原因で文句を言われたことが何度かある。「ライン送ったのに?」だって?
本当にイラっと来る。気を付けていても、ラインの貧弱な合図では着信に気が付かないことあるだろう。
おまけに今回は、私が確認もしていないのに、勝手に既読のサインが出ていたとのこと、頭ごなしに「ライン送ったのに何で来てくれへんのよ。待ってるんやで。」と責める嫁さんにかっときて噛みついてしまった。
「そんな大事なことなら着信の合図がある電話でしろよ!!」
嫁さんが悪いのではなくてラインのシステムに問題があるのだが。
ただ、このことはきちんと話をしなければ、今後もしょうもないことで喧嘩しなければならなくなる。ということで、緊急で、漏れてはいけない連絡は必ず電話でしてくれるように頼んだ。
体調の悪い相手にかみついたのは本当に情けないが、今後のことを考えるとこれもいい機会かとも思う。
イライラが募ったので、昼寝の時間になったが、運動に出かけることにした。イライラした時は運動するに限る。一人になって、運動することに集中したら、くだらないことは吹き飛んでしまう。
ということでジムのプールでひと泳ぎ。
ただ、今日は体調がいまいちなので距離を少し減らして2400m。ああすっきりした。
かえって仲直りして、一緒に買い物に出る。今日のメニューは出来合いの唐揚げやら、缶詰のイワシやら、題して居酒屋メニュー。まあこれはこれでおいしい。
娘たちには、後日改めてサービスしよう。
あ、そうそう、嫁さんの不調の原因は、この急な暑さによる脱水と、電解質不足だったようで、病院で点滴を打ってもらってどうやら回復。何より何より。まあ、このところの天候の目まぐるしい変化を考えると、仕方ないか。
私も含めて気をつけなくちゃ。