といえばサイトウキネンオーケストラ!
この地にくるときはこのオケを聴くのが目的だが、今回は別件。
日帰りで車を運転するのはかなりしんどいから列車をつかう。
新宿から特急あずさで松本まで3時間。
けっこうかかるなーと思っていたが、実際はそうでもなかった。
列車の旅が新鮮であったのと、きれいな山々の景色もじっくり見られたからね。
 
この日の松本はお祭り(松本ぼんぼん祭?)でけっこうな人出であった。
そしていつものようにサイトウキネンののぼりもはためいていたが、まだ音楽祭の前だからか控えめ。
小澤さんが大きく写ったポスターも目にしたが、うきうきした気分にはなれなかった。
やっぱ最近の小澤さんの状態が良くないことがどうしても引っかかってしまう。
先月、どこかの高原で学生オケを指揮し「小澤征爾復活!」なる新聞記事を目にしたが、復活とは大げさじゃないか。
なにしろベートーヴェンの弦楽四重奏曲の一部を10分程度しか振っていないのだから(報道ってのはなにかと大袈裟)。
それにその表情はどう控えめに言っても万全とは言えず、苦しんでいるようにすら見えてしまう。
以前のような人懐っこい笑顔や余裕もなく、どこか切羽詰まっているような。
単に病み上がりの高齢者ということでなく、問題はまだ解決されていないというか、まるで別人のような面持ちにみえてしまう。。。
小澤さんは責任感の強い人だからこの音楽祭を一身に背負ってしまっているのだろう。
総監督をうけもつ状態じゃない。
さらに今回のプログラムもどうしたものか?
はっきり言って聴きたくなるゲストコンダクターがいない。
招集できなかったのだろうか?
オーケストラコンサートも3日間という中途半端な内容で、チケットもまだまだ余裕がある状態。
お客さんたちも“小澤さんが振るから聴く!”というクラシック音楽がホンマに好きなの?って人が多そうだし。
よくわからないけど、アラン・ギルバードや大野さんは呼べないのだろか?
音楽祭の行く末が心配だ。
 
帰りは第三のビールをたくさん買い込み、じゃんじゃん飲みながら帰った。
(お祭りのビールって高いね。500円くらいする。コンビニに行けばその半値以下で買えるもの)
電車は堂々と飲めていいぜ!