あっという間の一年であった。
個人的には家の建築問題に翻弄され、体調がおもわしくなかった。そして半世紀を生き切った年でもあった。
目を外に向けると今年も様々であった。これも例年どおり。年の初めには“今年は平和ないい年になりますように”と祈り願うのだが、そうなった試がない。これもようくおもい返せば実は当たりまえのことで、この世(世界)は常に混乱と喧噪と理不尽に満ちているのだ。
しかしそんななかで気になるのは近未来の我々だ。
科学技術が急激に発展し、2020年には完全自動運転車が各メーカーから発売されるという。これは人間の職業(経済的安定)を奪うだけでなく、人間の尊厳というか存在価値まで揺るがすことになる。というのは、それまで人間の意志で運転していたものが、マシーン(AI)の意志で操作され、人間はそれに乗っかっているだけ。見方を変えれば操られているということだ。そういうのが社会の至るところで発生する。そんなんではますます人間が人間たる理由が見えなくなる。それは精神を蝕んでいくことに直結する。よくSF映画で見られるような、無機質かつ巨大な建築物に埋もれた恰好で、無表情で覇気がない人間。それがすぐそこまで来ている、とおれは考える。
しかも愚かなのは、そうなると分かっていてこの流れを止めることができないことだ。これは悲観的観測だろうか?
さらに今朝想像した。交通事故死者が1万人を切って久しい。そして自動運転を導入すればさらに事故件数が減ることを行政とメーカーは大きな声で言うだろう。しかし、その自動運転システムにハッキングしてそのシステムを混乱に陥れる悪い奴は出現するだろう。これはSF映画のような想像だけど、ありうる。完全なシステムなど未来永劫できない。それをシステムに命を預けるような世の中になろうとしているのだ。。。
最後にこんなことを書いて今年も終わり。
推敲してません、あしからず。
ではまた来年^^