オーストリア国営放送で彼等のライブを聴いた(今年のザルツブルグ音楽祭)。第7番。冒頭ののびやかであたたかい弦を聴いただけで演奏の意図がつぶさにわかる。ブロムシュテットは最近特に深みとコクのある素晴らしい指揮者になってきたが、この日の演奏はなかでも破格。ウィーンの意気込みもチョー本気だ。おれの中の第7番で屈指の名演!(じつはこの曲はさほど好きではなかったのだけど)。マラ9とともに毎日のお供にしよう。マラ9といえばバーンスタインとイスラエルのやつを聴いたけど、いまのおれには激しすぎた。先のルイージの演奏を聴いてからこの曲に対する認識すら変わってしまったのかもしれない。