バーンスタインとウィーン・フィル。おれは絶対の信頼をおいているコンビにも関わらず、どういうわけだが、ブラームスのSYMに関しては第1と2番しか所有していない。そして第3と4番については先週まで聴いたことがなかった。で、聴いてみた。いい。とても気に入った。おれが望むところでの盛り上がりのその迫力は凄まじい。ティンパニの強打もダン!と身に染みる。あの天然皮のティンパニね。またウィーンもいい音を出してるんだ。あじわい深く美しい。秋の気配が見え始めた今頃にはうってつけだ(今日も猛暑らしいが)。

 

わりかし親しかった同僚が亡くなった。そやつは長年精神疾患で苦しんでおり、ついに自ら命を絶ってしまった。たまに会うとバカ話しをするが、決して調子がいいように見えなかった。本人はかなり深刻だったのだろう。本人と残された家族のことを思おうと、いたたまれない。なんかのきっかけで衝動的にいってしまったのだろうか。それとも計画的だったのだろうか。そのショッキングな出来事は、自分自身のことを考えるきっかけになった。

 

最近のこの不調をそのままにして悪化させてはならない。それまでかかっていた病院を変え、違う精神科に行ってきた。印象として、そこの先生の方が合うかもしれない。説明も適格だし、無駄な話もないのがいい(前のじいちゃん医者は半分以上が世間話しというか、なんだか暇つぶしみたいな話し)。このいまの症状の病名はなんですか?と尋ねる。適応障害でしょうね。やっぱりそうですか。でも今度はちゃんと治療もしたいけど、おれ酒も好きで飲みたいんですよ。それでは薬を朝飲むようにしますか(そうすればある程度は飲めますから)。と、ほどよい距離感と理解度。ま、やってみるか。