オットー・クレンペラーのワグナー管弦楽曲を聴いておどろいた!ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲。なんと深く豊かで素晴らしい演奏なんだ!と。クレンペラーではいくつも名演を体験させてもらったけど、今回のはその最上級にあたる。手兵のフィルハーモニア管弦楽団であるのも功を奏している。オットーの考えをよい形で実現化している。他の曲を聴くのが楽しみだ。
今日夕方の文化放送で、田中真紀子さんがコメンテーターで出ており、その歯に着せぬ発言っぷりがおもしろかった。アベ政権をけちょんけちょんにこきおろしており、聴いているこっちとしてはとても気持ちいい。笑ったわ。そんな彼女が外務大臣だったときに、おれはサントリーホール内で見かけた。たぶんベルリンかウィーンの公演だったと思うが、たしか時の米大使をもてなしていた。そのときの動きが敏捷だったことと相手に向けた笑顔が記憶に残っている。外国のお偉いさん相手に媚びるでもなく威張るでもなく、ごく自然体で接していた。