ボストンマラソンのテロ事件を再現した映画。ここでアメリカはテロには屈しない、どんな手段をもってでも犯人を挙げる。地域の人の繋がりは強固だ。と宣言している。それをドラマチックに仕立てあげ、いやがおうにも引き込まれる。主演のマーク・ウォールバーグはどこか抜けた主人公として描かれる(TED2では誰も言わないタブーに突っ込むむちゃくちゃな役だったが)。完全無欠な主人公でないのが共感をうむ。この日観る映画がなく仕方なくこれにしたが、予想外におもしろかった。しかしあまりにアメリカしすぎ(一方的)て、なにかのプロパガンダのようにも思えなくもない。そこが引っかかる。でもこれを観るとアメリカにはまだ正義があるという羨ましさもあった。