カナダ人監督のドゥニ・ドルーブだっけ?(フランス風の名前だから覚えづらい)の新作SF映画。いかにもこの監督さんらしい演出で充分楽しんだ。最新アメリカSF映画っていう設定を裏切らない、観たこともない世界が広がる。そしてストーリーも時間という概念をうまく利用しており、ああ、そうくるのね、ってなる。音楽もこの監督さんお気にいりのヨハン・ヨハンソン(どんな名前じゃ)がいい味をだしている。これは未来にむけた我々への警告と提案である。しかし今のトランプ政権ではこうもいかない。最大の脅威は自身のアメリカ大統領だからだ。宇宙人もコンタクトの仕方を変えざるを得ないだろう。
音楽は以前ダメだしした“スターウォーズ フォースの覚醒”のサントラにはまっている。やっぱJウィリアムズは天才だわ。メロディーも素晴らしいが編曲がさらにすごい。ひとつのテーマを自在に変化させ様々なシーンに活用する。その手腕が見てとてるサントラだ。音もロンドン響じゃないからものたりないかと思いきや、そんなことはない。凄腕のプレーヤーが演奏していることは明らかだ。