というか、飲めなくなった、といった方が正しい。
酒売り場で、さて今日はなにを飲もうかとうろうろするとき、前は決まってビールコーナーにまっしぐら。それ以外は邪道といわんばかりで目もくれなかった。でも今はまったく違う。ビールを考えるだけで、あのシュワシュワを喉に流し込むイメージをしただけで、選択肢から消える。なんだかわからんが飲みたくない。居酒屋ならまだ大丈夫なんだけど、家や外でだとダメ。基本、炭酸ものはきつい。でも焼酎的なものはまだ大丈夫。だからタカラの割ったやつや、キリンのレモンのやつを飲む。飲んでいても、まあこんなもんだろう、と、たいして美味いわけじゃない。それしかないから飲むだけ。であれば、ウィスキーの方がおいしく感じる。しかもストレート。それが今になってフィットするってのも訳がわからん。おれの身体の中がロシア人化したのかもしれない。ハラショー!ピロシキ!(意味不明)。要するにおっさんになってきたということか。寒い冬は焼酎のお湯割りがしっくりきたし。冷たくて炭酸のきついやつはもはや受けつけない。飲みたくなければ飲まなくてもいいのだけど、つい飲んでしまう。それは、よくよく考えると現実逃避したいからなのだ。要は、飲まなきゃやってらんねー!!ってことだ。それでも大して飲めない。まいっちゃうよ。
とりあえず、この元気のなさをどうにかしないとならない。そこでいろいろ調べてみて、まず食い物。ニンニクがいいとけっこう書いてある。ピカソも晩年はニンニクと羊の脳みそを炒めたものをよく食べていたという(自ら調理もしていた)。だから「彼の周囲はニンニク臭がうずを巻いていた!」という証言がある。おれもうずを巻いてもいいんだけど、仕事も家もあるからそうはいかない。うまく摂取して臭わない方法はあるのだろうか。それと二日酔い予防に酒を飲む前にオリーブオイルかバターを食うと有効だとか。胃にバリアーを張ってアルコールの吸収を鈍くするためで、これは欧州では日常だとか。これも試してみようと思うが、ネットってどこまでが本当だか知れたものじゃない。あくまで話半分である。