数年ぶりの胃キャメラはしんどかった。前回は「なんだ。こんなもんか」と楽勝だったと記憶していたが、今回はそれなりにキツイ。喉のあたりを通るときに痛い。でもまあ結果は何ともなかったから一安心。そもそも人間ドックで喉に影あるから、という理由で再検査になったわけだ。でもはじめの問診でこれはたぶんなんでもないですよ、と医者がいう。でも検査を受けなければならないシステムになっており、時間と金を使った。なんでも検査検査でめんどうだけど、それによって早期発見で大事に至らないということもあろうから、まあ仕方ないんだろう。
この前見た「Rain」という映画。ヴェンダースとピーターフォークの名があったから借りてみたが、でもはじめは退屈した。こりゃ途中でやめちまうかもな、とおもいつつボーっと鑑賞。しかしそのうちその独自の空気感に慣れ、ドラマの展開も気になりだした。結果的におもしろかった。ピーターフォークという俳優は手の表現が実に巧みだ。ダメな老いた父親を演じているのだが、言葉でうまく表現できない分、ジェスチャーで表現するのだが、本当に上手い!それだけでもこの映画を観た価値がある。最近はマイナーな映画の発掘がおもしろい。たぶんほとんど借りられていないであろう映画があればとりあえずチェックする。それに日本で劇場公開されずにおわった貴重な名作もけっこうある。その一本で「荒野の千鳥足」というなんだかよくわからない邦題がついたアメリカ映画も観た。こちらは凄まじかった!主人公がふと立ち寄った街で、ビールを飲みまくり、ギャンブルに狂い、カンガルーを殺しまくる。演技も映像もタフだ。よくあんなの撮影したものだと感心した。いい掘出しものだ。