まさかのトランプ大統領誕生である。
まるで現実味がない。盤石であるクリントンが大統領になると誰もが疑わない風潮があった。彼が共和党代表となっただけでも問題となり多くの物議を醸しだした。開票がはじまり空気がじわじわと変わっていった様はまるで映画のようだ。「ヒラリーに決まっているけど、もしトランプだったらどんな世界になったかね?笑」的なネタになるはずだった。今日はどこの居酒屋でもそんな話題になるはずだった。興味本位では見てみたい。でも現実はごめんだ。というシナリオ。しかし今の世界はそんな安定した退屈な時代じゃないのかもしれない。イギリスのときもしかり。ありえないことが起こりすぎている。というかここ数十年がたまたま“平ら”だっただけで、本来の世界ってのは常に予測不可能・混沌としたものなのかもしれない。
これからアメリカでは更に排斥主義が進み、人種間の溝は深まるのか。隣の肌の違う住民を憎み(合法)、海外に追い出す。そんな悪夢が現実となるのか。
アメリカは鎖国時代に入り、国境全域を高い壁で覆ったりするのか。お金もちの白人しか住めない国に。