まずは“暴走車”。単なるアクション映画かと思ったがベネチアのコンペに残ったと聞いて期待が高まる。そしてその期待を大きく越えた。冒頭の不穏な空気感からもう目が離せない。そして爆弾を仕掛けられた車に子どもと乗った主人公目線でぐいぐい観るものを引っ張りまわす。力のある作品だ。執拗な犯人も存在感があり不気味このうえない。存分に楽しんだ!
“マーシュランド”。こんな刑事ドラマは観たことがない。冷淡で激しい。言葉よりも目で話す。その刑事がまたかっこいい。観客をだますいくつかの仕掛けも見終わったあとにじわじわと効いてきていつまでも考えてしまう。マーシュランド、湿地帯。美しくも奇妙な形骸をした土地は演出を色濃くしている。数年後にまた観るだろう。
“マーシュランド”。こんな刑事ドラマは観たことがない。冷淡で激しい。言葉よりも目で話す。その刑事がまたかっこいい。観客をだますいくつかの仕掛けも見終わったあとにじわじわと効いてきていつまでも考えてしまう。マーシュランド、湿地帯。美しくも奇妙な形骸をした土地は演出を色濃くしている。数年後にまた観るだろう。