サントリーホール。まず弦の充実した重さと透明さが心地よかった。
今日は長いプログラムで追加になったカヴァコス独奏のブラコンが素晴らしかった。ソリストとオケがうまく融合して何とも淡い美しい瞬間を幾度も表現していた。テンポはゆっくりめ。ゲルギエフのブラームスは実に堂にいったもので作曲家の真髄をみた気がした。アンコールのバッハの無伴奏も息をのんだ。カヴァコスは強引な弾きかたはしない。あくまで自然であり透明で輝いた響きである。
さて、メインのショスタコ8番。これは簡単な曲じゃない。スターリンの目を誤魔化しながら作曲家の主張を織り込まなければならない。初めて実演で聴いたが難解な部分が分かったり、やけに長いなともて余す部分があった。テンポはゆっくり目。しかも現在のゲルギエフの解釈は弱音を強調する傾向があった。しかし集中力は途切れることはない。彼らの集大成を存分に感じとれた。
久しぶりのコンサートだが実に充実した気分。またじゃんじゅん生演奏に接するとしよう!そこでしか味わえない何かがあるからね。
フライングブラボーもなく静寂も味わい深かったし。
今日は長いプログラムで追加になったカヴァコス独奏のブラコンが素晴らしかった。ソリストとオケがうまく融合して何とも淡い美しい瞬間を幾度も表現していた。テンポはゆっくりめ。ゲルギエフのブラームスは実に堂にいったもので作曲家の真髄をみた気がした。アンコールのバッハの無伴奏も息をのんだ。カヴァコスは強引な弾きかたはしない。あくまで自然であり透明で輝いた響きである。
さて、メインのショスタコ8番。これは簡単な曲じゃない。スターリンの目を誤魔化しながら作曲家の主張を織り込まなければならない。初めて実演で聴いたが難解な部分が分かったり、やけに長いなともて余す部分があった。テンポはゆっくり目。しかも現在のゲルギエフの解釈は弱音を強調する傾向があった。しかし集中力は途切れることはない。彼らの集大成を存分に感じとれた。
久しぶりのコンサートだが実に充実した気分。またじゃんじゅん生演奏に接するとしよう!そこでしか味わえない何かがあるからね。
フライングブラボーもなく静寂も味わい深かったし。