最近のライヴでメータとウィーンによるマーラー第2を聴いた。これは破格の名演だ。

正攻法であり実に音楽的な詩情にあふれている。それに優しい。メータは前のブルックナーでも優しかったがこちらは放送で聴くとそれが物足りなく感じた。しかし今回のマーラーにはまったくそういった不満はない。終楽章はいつもはもて余してしまう箇所だけど充実感が凄いためぜんぶ通しで聴いていて、最後は深い感動の余韻にひたった。

今年のウィーン来日公演はこのコンビ。最安値のチケット取得はならず今年もウィーンはお預けになってしまった。それにやっぱ一万円を超えるのには躊躇してしまう。公開リハーサルにはまた応募するとしよう。