オデッセイという邦題では何を言いたいのかわからない。米国はストレートで素っ気ない題名が多いが、邦題は考えすぎて返ってややこしい。
Rスコット監督が久しぶりに放つ大堂の作品。ゼログラビティに対抗して作ったのかな?それにしてもとても見応えのある見事な映画だ。
いろんなメッセージを含んでいる。世界がまた分裂しかかっている現在、一人の人間を助けるために米中が協力し、世界中の人々が歓喜する。NASAのスタッフも実にいろんな色の人種であったし。そういうのを観ていると希望が出てくる。
しかし一方の現実は、、今朝聞いたシリアのまたしてもの悲劇。多くの幼い命の死に国々は責任の擦りつけあい。いつまで続くのか。。
あまりに政治的メッセージが強い映画だとしらけるが、この映画はそういう押し付けがましいところがない。安易に台詞で説明させない。まあ、この監督はうまいからそんな陳腐なことはしないが。これぞ映画館で観るべき作品だ。

それと小澤さんがグラミー賞受賞したニュースはうれしい。何よりもサイトウキネンの名を世界に知らしめた。意義はでかい。