この手の映画はさんざんスコセッシ作品を観てきた世代にはむずかしいものがある。どうしても比較しちゃうからね。するとどうにも薄味なんだよな。
キャスティングは分かるんだけど特に目新しいことはないし、テンポもちぐはぐ。まあ、往年のスコセッシと比べるのは酷だけど。
それなりに楽しめたけどやっぱり詰めが甘いというか、インパクトに欠ける。監督の意思があまり感じられない。

しかしこの程度の描写でR15とはいかがなものだろう。そんなに激しいバイオレンスシーンはなかったし、いよいよ映倫も過保護に拍車がかかってきやがったか?