邦題は忘れたがジャックというドイツ映画をさっき観てきた(ジャックのままでいいやろ)。
ジャックとまだまだ幼い弟と遊び人である若い母親の物語。最近みた映画でこれほど心に刻まれた作品はない。とても素晴らしい!
それは何よりもジャック演じた俳優によるものだろう。生半可な緩さやよくある楽観的または悲劇的な展開ではない。終始ジャック目線で物語は現実をすすむ。
これはドイツの実情も表しているのだろうか(さらなる難民流入問題でドイツはこれからも大変であるが、日本も受け入れに寛容になるべきだ)。
働き者で何事にも一生懸命なジャック。見る者ははじめから感情移入し一緒に走り回ることになる。そしてラスト、彼の茫然とした驚きの表情と決心に子どもを越えた男の頼もしさを見ることができた。
気づいたらおれもジャックから勇気をもらっていた。
こういう映画が観たかったんだ。
