“ルーシー”というかれの監督作品を観た。
前作のマラビータの駄目っぷりは何かの間違いだろう。彼にはまだ本物を撮る力量があるはずだ、と信じていた。
しかし人間は年齢や経験に関係なく優れた作品を生み出すことはできないのだろう。いくら経験を重ねても成熟できるのはすべての人ではない。
このルーシーはマラビータと同様になんの重みもなければ共感もない。ベッソンは監督としてはもう枯渇してしまったと断言できる。
特殊効果によるショッキング映像に頼ってはどうにもならない。