というのは予測不可能なもの、もしくは予想を裏切るものだ。
もちろんそれが単にくだらない陳腐なものであってはならない。

そういった意味でレニーやクナやフルベン、ミュンシュ、スベトラ、チェリ達の創りだす音楽が好きだ。
でも最近はなかなかそういった味のある演奏は少ない。まず技術ありきで判断されてしまう現代の特徴があるからかもしれない。

ゲルギエフの劇的な躍動感は素晴らしいが、昔のような素朴な余韻はなくどこか堅苦しい。しかし彼の指揮する演奏は大好きだが。

結局現代は強烈な個性というのは生きられないのだ。

指揮は上手くても音楽はあまりおもしろくない演奏が普通になっている。ネットラジオでよく海外の演奏を聴いているからそれはすごく実感する。
最近小澤さんの演奏会に行かなくなってしまったのもそんな理由がある。昔、新日本フィルとやったベト3の巨大さと感動は今も生々しい。
他の指揮者にも同じことは言えるが演奏会にはこれからも足を運ぶつもり。

ペトレンコとベルリンによる比較的現代ものの演奏会を聴いている。馴染みのない曲だからいいのか凡庸なのかわからん笑