テレビで日本の昔ばなしを見たが、あまりのあまっちょろい展開に唖然とした。

話はカチカチ山。ばあさんはたぬきに殺されず、そのたぬきも溺死しない。みんな元気で、もう悪さはしませーん!とたぬきは山にかけっていった。

なにを伝えたいのかが不鮮明でなんのメッセージ性もない。

子どもが対象だから過激な話はやめようという製作者の判断だろうが、何を心配しているのか。
こうして事実に蓋をして安易なものを提供する方が危ないということを知っているのだろうか。

必要なショックを与えることは成長過程で大切だ。
こうした過保護により、表面的な、ものを考えない、無感動な子ども・大人ができあがったとさ。

めでたしめでたし。