7番は名曲らしいのでヴァント、ジュリニ、アノクル、ラトル、小澤さんなどの演奏を聴いたが、どれもぴんとこなくておもしろみがなかった。
それをやっと覆してくれたのがカラヤン最晩年の演奏。冒頭の助奏からしっくりくる。カラヤンらしいゴージャスなサウンド。そしてロマンに満ちている。三楽章のトリオは陶酔美の極み。おれの好みの要素がたくさんある。
それとマゼルとミュンヘンの3番も気に入ってる。もたつかないテンポがいいし録音もいい。

その他では庄司さんのプロコンチェルトもいい。彼らはいろんなものを発見させてくれるし、なによりもこのすばらしい曲の魅力を大いに引き出してくれている。