が今のクラシック界には必要なのか、コンサートの演目を見るとたまに聞いたことのない作曲家の名がある。
たしかに聴く方もその傾向があり新しいメロディーや響きを求めている。
定評のある作曲家ではある程度やりつくした感があるのは否めない。クラシックの生き残りをかけてこれからしばらくは過渡期になるのかもしれない。

今年はシベリウスとニールセンの記念年ということで彼らの作品は注目を集める。
ニールセン。おれは全く聴いたことがない。ニューヨークでギルバートが集中してとりあげていたからちょっと聴いてみるか。
シベリウスは先月のラトルとベルリンによるロンドンライブを聴いてみた。
良くも悪くも予想どおりの演奏。これが最近の彼らに対するおれの感想。妙に形に収まりすぎて興奮がないしどこか堅苦しい。優等生すぎるんだ。

芸術は心地よくあってはいけない、との太郎さんの言葉がよぎる。