一言で言えば無駄だった。時間とお金の。
そりゃ投票率は下がるはずだ。最大野党のボスでさえ落ちるんだから、あまりに対戦相手がだらしなさすぎた。

おれは投票用紙を前にして困った。書くべき氏名も政党名もない。それでもどうにか消去法で書いた。どうせ受かりはしないと思いつつ投票所を出たものだから虚しい。

だいたいなんの選挙だったのかいまだにわからない。

与党の力をより強靭にしただけの、なんとも寒々しい数字しか残らなかった。我々は無力ということかもしれない。
見方を変えればまだ日本はさほど困っていないとも言えないか。いや、困っているこにすら気がつかない、認めない、目をそらす、そういうことかもしれない。

見た目ではなんら変わらない1日が今日もまたはじまった。オーケイ。