■ウディ・アレンはほんま自由に撮ってるねー。
彼は映画じゃなくてまるでTVドラマでも撮っているかのように次々と作品を発表している(もちろんTVドラマじゃなく映画としての完成度が高いのは言うまでもない)
夢なのか現実なのかはたまた異次元の出来事なのか、その境界線は意識して創っていない。
テーマも設定もあくまで自由。
映画は感覚だ、と言わんばかりだ。
余計な説明がないのは相変わらずいい。
こうしていろんなエピソードを見せつけられると、人生、もっと自由に楽しんでいいんだな、と思えてくる。
まあ確かに最近のおれは閉塞感のなかにいるから余計にそう思えてくる。
オペラのシーンなんか笑うね(笑)。
あのへんは現実そのものなんだよな。
思いついたアイデアを即映像化しているようなフットワークの軽さ。
いつの時代にもある男女の機微もストレートに描かれていて気持ちがいい。
ウディ・アレンはいつでもウディ・アレンだね、うれしくなってきた。
