いま読んでいる“日本残酷物語”(題名はなまなましいが山本周五郎らが監修にあっている確かな書籍だ)には我々の祖先の苦渋にみちた現実が書かれている。
およそ考えられない悲惨な人々の末路にはおどろきとともに、現代日本人がなぜ“こうなのか”を理解するヒントがみられる。
日本にはまだまだ村社会精神が根深く残っているが、これを読むと無理もないな、と思えてきた。
その頃の日本人と現代の我々とでいったい何が違うのか?
モノを持ったか持っていないか、たくさんの情報を知っているか知らないか、そういった表層の部分では大きく異なり、たしかに我々は豊かに暮らせていて幸せではある。
そう、あの時代よりも確実に幸せだ。
しかし、内面にこびりついた精神や根性はそんな短期間では変わらない。
と、そういうのがわかる本なのです。
およそ考えられない悲惨な人々の末路にはおどろきとともに、現代日本人がなぜ“こうなのか”を理解するヒントがみられる。
日本にはまだまだ村社会精神が根深く残っているが、これを読むと無理もないな、と思えてきた。
その頃の日本人と現代の我々とでいったい何が違うのか?
モノを持ったか持っていないか、たくさんの情報を知っているか知らないか、そういった表層の部分では大きく異なり、たしかに我々は豊かに暮らせていて幸せではある。
そう、あの時代よりも確実に幸せだ。
しかし、内面にこびりついた精神や根性はそんな短期間では変わらない。
と、そういうのがわかる本なのです。