年末である。
仕事とミーノーと趣味のごった煮をはふはふ言いながら貪り食らう毎日だと、時間の経過が歪んできやがる。

そんななかで選挙に目を向けよ、なんておれには無理無理。

街頭演説に対してはウォークマンで耳を防御しているし、テレビは観ない。
頼みはラジオと電車の中吊り広告のみ。

そこから見えてくるのは、嘲笑、自己満足、矛盾、不信、軽薄、他人事、権力闘争、諦め、お祭り、だ。

ノダヨシヒコもアベシンゾウもハシモトナニガシもおれから見ると大差ないし、怪しい奴らとしか映らない。

口先三寸だけできれいごとを並べ立て、縁日の屋台よりも品がなく信用ならない。しゃべればしゃべるほど嘘や言い訳に聞こえるから、おれの嫌悪感はどうしようもないところまで来ている。


投票にいかない奴は政治に文句を言う資格はない、と巷では言ってるが、おれは強い意志をもって今回の選挙は行くのをやめようかと思ってる。

無記名投票もしない。近所の小学校までも行かない。

投票率下降に意志の一票を投じる。