■寒くなってくると、朝、土手を散歩している人はだいぶ減ってくる。
人のかわりに渡り鳥たちが増え、みんな朝から盛んに餌をさがしている。
またはおれの頭上を群れで河上にむかう連中も見えたりして、とてもいいもんだ。
 
人も鳥もここ地球で生きている以上は、良いことも悪いことも経験するようになっている。
しかし地球はこうして朝をむかえれば清々しい気持ちになれるし、昼には昼の顔、夜には夜の顔がある。
こうした変化がいかに生き物たちの気持ちの浄化に役立っていることか。
 
もし、地球のこうした自転に変化が生じたらどうなるのか。
月みたいに常に同じ面を地球に向けているように、地球上の同じ面だけが太陽の恩恵をうけ、その反対の面はつねに暗黒の闇だとしたら、ものすごい規模の大移動が始まり、明るい土地にはさまざまな生き物であふれかえるだろう。
 
それに嫌気がさして暗黒の世界で生きようとする少数派が現われたり(おれのようなタイプ(笑)。
あかるい場所に暮らす連中に劣等感や怒りが湧いてきて、侵略しようとする過激な連中が出現したり。
外は暗くとも明るい国となんらかの協定で食料やらが送られてくる仕組みになっており、暮らす側はなんの不満もない、こっちはこっちで楽しく過ごそうという穏健派の街があったり。
 
そしてそのうち10年もすれば地球の自転が今度は反対になり、バカボンように♪西から上ったお日様が東にしぃずうむー♪の世界になったり。
そうすると人はそんなことはないけど、植物のなかには成長が逆転する種が発見され、どんどん若返る。それを人にも応用できないのか?と遺伝子研究が話題になったり。
 
もうそのころは何が楽しくて人々は生きているのだろう。
などといったSF近未来ものを考えながら会社に来た。
 
 
さて、今週も今日でおしまい!
あと一日、テキトーにがんばりますか^^