■最近の披露宴というのはそつが無い。
そつが無いというか、無駄なく順調に事がすすんでいくという、具合。
並外れたバカ騒ぎも、並外れた感動もあまり見あたらない。
なにもかもが奇麗に整っている。
それはそれで悪くはないのだが。
それにしても女性出席者の衣装、すごい人はほんまにすごい!
どっかの芸能人かオマエは?と言いたくなるような人もいる。
あれでは主役(新婦)をくっちゃうぜ。
こういう点では日本人も変わった。
でもみんな酔っぱらっていないから、話しかける隙がない。
おれは相変わらずじゃんじゃん飲んで酔っ払っているので、外人と見れば話しかけ、オネーチャンと見れば「どうにかなんねーかな」と考えをめぐらす始末。
でもそんなテンションの奴はいない。
(その外人はその後「さっきの人(おれのこと)は日本人なのか?」と訝れたそうだ。まあ、おれの見た目は純日本人というわけはないし、タッパはデカいし、やたらと馴れ馴れしいから日本人には見えなかったのだろう。笑)
おれは二次会には行かなかったが、新郎の話では男女がきちんと別れて座っていたそうだ(これもよく聞く)。
女は女同士だけでかたまって、男も同じで、誰もお互いに声をかけにいかない。
行けない雰囲気でもあるのだろうか。
シャイというより、なんなんだろうこれは。
彼氏や彼女がいない人は「出会いがなくてねー」と言う。
でも結婚式の二次会なんか絶好の出会いの場じゃないか。
こうして若い男女が酒を飲んで楽しんでいるのに何の交流しないなんて勿体ない!
“出会い”はこんなにあるじゃねーか!
めんどくさがるのは単なる逃避である。
本当は互いに興味があるはずなのに、妙な目に見えない壁があるかのようだ。
そんな壁なんか勇気をもって突っ込んでぶち壊せ!
なんてことないんだから、こういうことは。
っていうか、これが草食系の実態ってことなのか?