■この頃になるといろんなことに対して煩わしく感じることがおおい。
 
こうなるのはあまり褒められたことじゃないけど、それも本質的なものだからなにも否定すべきじゃない。
 
飲む人もほんとうに限られてきて、あとはひとりで川でも眺めながらのんびり飲んでいるのが楽しいようになってきた。
 
それでもたまには喧噪が懐かしくなり、銀座へふらりと出ては、いろいろと眺めつつ、その場で出あった人と語らいつつ飲んだりもするけど。
 
 
昨夜かな、BSで上海の観光番組をやっていたのをそれとなく眺めていた。
 
ここぞという観光スポットや人気の料理店を紹介していたが、それは日本でいう浅草の名店と同じようなことであり、ごく普通の庶民はあまり行かないのだろう。
 
中国でも日本の紹介をやるときはありきたりな場所は紹介せず、メジャーな(ほとんどの日本人はあまりいかない)場所や店を紹介するのだろう。
 
でも見る方はそれが中国のぜんぶ、日本のぜんぶと受けてしまう。
 
メディアはこういう点を注意しながら放映しないとならないはずだけど、そんなことはやらない。
 
尖閣と竹島の問題もこれと同じで、三国の一般市民は領土をめぐる歴史的経緯や現在の認識などはとうてい知るわけもないので、メディアの情報だけが頼りになる。
 
それを見るそれぞれの国民は何の疑いもなく信じ込んでしまう。
 
まあメディアは現代においても完全なプロパガンダということだろう。
 
おれは日本に住んでいて日本のメディアにしか接していないから、あたかも日本のみが正しいと思わされているけど、案外わかんないよ。
 
 
地図で見たら尖閣諸島は沖縄からかなり遠方に位置しているが、台湾からはかなり近い。
 
ここがなんで日本の領土なのだ?という位置である。
 
おまけに誰も住んでいないし、日の丸もない。あいまいな最南端の領土だ。
 
土を掘ったら中国の陶器が出土したなんてこともあるかもね。
 
 
真相はおれは知るよしもない。