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■近頃の子どもはブログをやっているそうで、そのことで問題が生じているようだ。
うちの子どもが通っている中学では、なんでもクラスの人間が同級生を中傷したりして、それを読んだ当人がさらにやりかえす。その波紋が広がり何人もが傷ついてしまっているそうだ。
こういうことは男の子ではなく女の子に多い。このケースも女の子同士だ。
 
昔も今も学校で教えるとこのなかに、お友達と仲良くしましょう、というのがあるが、最近はそうした風潮がことさら強いようにみえる。
表むきでは仲良くしているようでも、実際の心情とは違う場合はよくあることで、その鬱憤ははけ口を求める。
学校の方針上表層では平静を装わないとならないから、ネットという裏の世界で本当の気持ちを言う。子どもだから必要以上に辛辣な文章なのかもしれない。
(実は本当のことではないかもしれない。鬱憤を晴らすためのはずが、つい攻撃的な文章になる場合もある)
いずれにせよ、表では波風を立ててはいけないのが暗黙のルールとなっているからこうなる。
でもそもそも人間なんか好き嫌いがあるものだ。
どうしてもそりが合わない奴なんかたくさんいるし、そいつとは別にうまくやっていこうとは思わない。
 
反目し合うのが普通のことで、反目しながらも妥協点をみつけて、なんとか日常をおくる。
でも、学校や社会ではそれを良しとしないところに無理がある。
だれとでも仲良く、コミュニケーションをとろう、なんていう方がおれは不自然だとおもう。
嫌いなら嫌いでいい。嫌いな奴を好きになれという方がおかしい。そんなことはあり得ない。
だから「あなたは嫌いだ」と言ってもぜんぜんいい。
その気持ちを押し殺され、きれいにコーティングしなければならないこの風潮がおかしいのだ。
 
 
話は変わって。
最近買ったアンスネスとパッパーノによるラフマニノフ3&4番は期待どおりの名演だった。
とくに4番がすばらしい。
3番ももちろんいいのだが、ライヴじゃないせいかいまひとつ興奮が少ない。
とても難しい曲だけに弾く方も丁寧にならざるを得ないのかもしれない。
それにホロヴィッツの名演がいつまでも頭の片隅で響いているし。
でも4番は自由奔放。ダイナミックでエキサイティングに演奏している。
オケもアンスネスもすごい!
それにしてもラフマニノフはロマンチックな曲を書いたものだよ。