■家電屋さんによってはヘッドフォンの試聴ができるものだからありがたいものだ。
あれは実際に聴いてみないと良いんだか悪いんだかわからないもので、ジャンルによっても聴こえ方がまるで違ってくる。
 
いまさら言うまでもなくおれはもっぱらクラシックで、それも交響曲を中心としたオーケストラ音楽を主として聴くから、オケがどう響いて聴こえるかが重要なキーになる。
 
いろいろ試し聴きし、ああこれだなというのに出会った。
 
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DENONAHD2000
おれは再生周波数という項目をとりあえず見る。
そして実際に聴いてみて、その感触を確かめる。
D2000の再生周波数は545,000HZ
結構な幅だ。
そして聴いてみて、実にしっくりくるのだ。
他のメーカーのものきなみ聴いてみたが、これほどしっくりはこない。ああ、いいな、と思っても値段が高すぎる。
D2000は定価こそ4万弱だけど、2万強で販売している店があった。
さっそくそこに買いに行き、急いで家に帰り聴いてみる。
ブラームスの“第2”をベーム・ウィーン・フィルで。
 
いや、いいね。
クリアでほどいい重量感がある。想像していたよりもいい響きだったことに満足。
久々にいい買い物をした。
オーディオにはあまり関心がなく、家にも普通のどこでもあるコンポやラジカセ程度しかないが、ことヘッドフォンにはこだわりがある。
今回のオーバーヘッド式もそうだが、インナーイヤー式にもそれなりのいい音の条件を求める。
それでないと聴いていてもつまんないでしょ?
 
 
さて、話は変わって・・・
それにしても“流れ”ってあるものだ、とおもった。
ものごとがうまくいかず、なにもかもが変調をきたし、小さなことで気持ちがやきもきし、塞ぎがちになっているとき。
ふと空気のよさそうな川沿の散歩をおもいたち、いつものルートからはずれる。
やがて土手をのぼって遠くの景色を一望すると、やっぱり気持ちがいい。
そのまま勢いよく歩いてゆく。
澄んだ空気がおいしく、運動によって頭も活性化させてくるから、なんだかうじうじとした気分がふっとんでしまう。
 
さらにメールがきて、他の懸念事項もなんなく解決していった。
一つの思いたった行動がくすぶっていた諸問題を解決してくれたんだな、とおもう。
 
流れはあるね、この世の中に。
それを自力で変えることも可能な場合だってある。
 
では、また来週。