昨夜は家中の酒がなくなるまで飲みつづけ(音楽も聴きながらだけど)深夜遅くまで楽しんでいたんだ。
今日はさすがに眠いけど爽快感もあるから、まあたいした問題じゃない。
人間楽しめるうちに楽しまないと!などと自己弁護してみる。
 
子どもらがアイドルの選挙番組を見ていた。
おれも飲みながら見ていたんだけど、出てくるオネーチャン達がうじうじと泣きやがる。見てられない。
しめっぽくていけねぇ、酒がまずくならぁ。
などと、ぶつぶつ文句ばっかり言っていてもしょうがないから、その場から離れ、階段をのぼる。
狭い自分の部屋でプーランクを聴きながら飲みなおす。
そこからノンストップ。
 
しかしおれの身体大丈夫かな。
来週健康診断あるからそこで一つの指標がでるだろう。
それを見てから考えればいいな。
 
プーランクにはじまりベートーヴェンからマーラー。
じつは最近ラトルを再評価してきたもんだから、彼の“復活”の新録音をじっくり聴く。
1楽章の中間部クライマックスのデフォルテは、ラトルならではだけど、あそこまで徹底するのはおもしろい。
オケもあのテンポでよく付いていくよ。
 
“第9”は先のFMの録音。
これまた1楽章だ。
洗練されたとてもいい演奏だ。
流暢だけでなく、どの音にもマーラーを感じさせ、深い意味を伴っている。
 
しかしマーラーというのは感情丸だしの音楽だとつくづく感じた。
ベートーヴェンとはまるで違う。
 
ベートーヴェンは裸(素)の感情は出さずに精神面での世界をえがく。
どこまで人間の精神は高められるのか、を生涯とおして追及した人だとおもう。
 
マーラーは、その瞬間自分のなかにある感情をいかに的確に噴出させるか、ドラマチックにいくぶんオーバーに、という観点で作曲していた気がする。
 
二人は違う山をみていた。
 
朝、かみさんからおれのうなり声がうるさかったとクレームがついた。
夜中にノリすぎだな(笑)