■いつも同じような場所にしかいないと思考が凝り固まっていくのがよくわかるから、もっともっと外の空気をすわないと、とあせるな。

時間は無理にでもつくらなきゃできないものだから、これから外に出て触れる時間をつくっていこうとおもう。

やっぱ実感しないとモノゴトってほんとうにはわからないもので、新聞やTVなどのマスメディアからの情報っていうのは発信者の意図が少なからず混入されているから、すでに実感から得られる情報とはほど遠い。

報道ってのはほんとうに不思議で、どういう優先順位で流しているのだろうか?

昨夜、酔っぱらいながら眺めていたNHKニュースのトップは、千葉県のファミレスで起きた発砲事件だ。

きくところによると、これは暴力団同士のいざこざによるもので、一般市民はまきぞいにあわないでいた。

いやこれ、考えてみればそんな大騒ぎすることだろうか。

さもありそうな事件ではないか。

しかも当事者両名ともその筋の人間である。

権力抗争などで銃を使うことは言ってみればフツーでしょう(表だった事件にならない闇で処理される人だって実際相当いるはずだ。どうせだったら警察の内部資料を公開した方が報道としての価値がある)。

その舞台がたまたま白昼のファミレスだったという“だけ”である。

NHKも興味本位の大衆ネタを大げさに扱うようになったものだ。

珍事的な交通事故とかも大仰にとりあげるし、低俗な野次馬根性まるだしの民放とさして変わらない。

国営放送にとくに品をもとめているわけではないが、どういう意図で報道しているのか。

国民に迎合する政治家のポピュリズムと似たような軽いにおいがするな。




■電車内はどこを見ても同じようなアイドルたちの広告に埋め尽くされている。

それも子どもがよろこぶような未成年みたいな集団でね。

ドコモの広告だったかなぁ。低いベンチにずらりと女のアイドルたちが腰掛けている。

なにがおもしろいのかニコニコとあかるい表情をして微笑みかけているが、その下半身はしっかりとガードされている。奇妙に足をねじまげて下着を隠している。

上半身はオープン、下半身はクローズ。このアンバランス、なんか気分わるいわ。

まるでこっちがスカートのなかを覗こうとしているヤロウで、彼女らはそれを瞬時に察し、警戒し、鉄壁の防御をしている、といった画だ、あれは。

友好的じゃなく警戒感に満ちている画。だからいやな気分になるんだな。

どうせだったらパンツとか見せればいいじゃない。

そっちの方がよっぽど好感もてるぜ。

へんな文化だよ。