■しばらくなんも考えずに怠惰に時間を過ごしていると、ここになんにも書くことがないな。

でも今日からまたいつもの日常モードにもどしますか。


いやね、ほんとうにここのところ胃腸の調子がわるくて、酒はいうまでもなく、飯も思うように食べられない状態でね。久しぶりに安静にしていた。

食いたいという気持ちにならないんだから、これは仕方がない。

たまには食わないのもいいかなと、まったく問題にしていなかったが。

眠れないときもそうで、どうせ眠れないのだから起きていよう、そのうち眠くなるに決まっているんだから、と楽観的だ。

腹のほうは、昨日の晩辺りからようやくフツウになってきて、ルービーも飲んだし、飯もいつもどおりの量を食べた。

ほらな、なんでもなかった。


昨晩は久々にTVを観た。NHKスペシャルのうつ病治療の最前線。

日本ではうつ病が年々増加しており、自分の周囲の何人かはこの病気に悩まされている人がいるほど、“一般的”なものになってきたけど、世界的にみてもこれは同様の苦しい事情であるらしい。

うつ病は生真面目体質の日本人がとくになりやすい病気だと勝手に思い込んでいたが、そんなことはないのだ。

番組では合理的かつ大胆な治療法をカメラにおさめていた。

直接脳に電磁波を埋めこみ、刺激をあたえ、治してゆく。が、この治療が日本で行われるにはまだ数年かかるとのこと。


うつは前頭葉の活動がおもわしくないがために、おこる病だという。

原因は様々だろう。

なんらかの要因で、ある一部の脳機能が徐々に後退してゆく。または肥大してゆく。それを修正してゆくには、楽しいと思える脳の働きがプラスになるという。

おもうに(誤解があるかもしれないが)、人がほんとうに楽しいとおもえることって、今の世の中それほどないんじゃなか(手安い楽しみにはこと欠かないが)。

その結果、疾病をうまく修正できないで、脳バランスが崩れてゆくのではないか。

うつ病にかぎらず多くの疾病が治りづらいのもここに問題があるのかもしれない。

心の底からたのしい!充実している!とおもえることってどれくらいあるだろうか。

ベートーヴェンを聴いて天地がひっくりかえるような衝撃と感動をうけたこと、や、ピカソの絵画を観てまるっきり人生観がかわってしまった、ことなどは全員にあるわけじゃない。

いろんな治療方法の開発ももちろん大切だけど、こっちの社会的な変革も大切なことだとおもう。

芸術はまちがいなく人を助けるし、人が存在するために必要なものなのだと、思わずにはいられない。

それによく誤解されるのだけど、芸術は高尚なものなんかじゃない。泥臭いものだ。

人間はその泥臭いものを必要としている。



推敲していません、あしからず!