■マーラーの交響曲第9番は特に好きな曲だけど、こう聴く機会が多いと、聴く気が失せてしまう。

いくら好きなもんでも毎日同じモンばっかり食べているとさすがに飽きてくる。

これはネットでのことで、アラン・ギルバートとニューヨーク、サイモン・ラトルとベルリン、マリス・ヤンソンスとアムステルダム、ワレリー・ゲルギエフとロッテルダム、ハイティンクとシカゴ、同じくハイティンクとバイエルンと、そうそうたるコンビ。

たった数ヶ月でこれだけのマラ9が聴けるなんて素晴らしいのだけど、こんなには聴けない。

曲が曲だけに、体力がいる。おなかいっぱいのうえにさらにカツ丼と脂こってりのぎとぎとラーメンとバターのたっぷりきいたマフィンを食べさせられるようなもの(喩えが下手だな(笑)。

でもハイティンクとバイエルン放送響のだけはとてもよかった。

例によって奇をてらわない淡々とした表現のなかに、なんともやさしい光りと充実がある。

「マーラーを聴け!」という押しつけがましいところがない。すっと耳に入ってくる。それでいて味付けが薄いなどといった不満なところがない。

こういう演奏なら身体をつっぱらないでマーラーに没頭できる、というものだ。

やはりハイティンク、ハイティンク、だ。



■最近、家ん中がごちゃごちゃしてきたから、がんばってモノを捨てている。

なかなかモノって捨てられないものでね、いつまでも使わないモノ、読まない本、ほとんど着ない服などがなぜかとってある。

新しい服を買うにはまずはこれらの服を捨てないとスペースがない。

だから捨てることにしたのだけど、いったん捨てると決めると、勢いがついてじゃんじゃん捨てちゃうものだね。

気がつく捨てる服の山が背後にできていて、これじゃ着る服ないじゃん!っていう見事な結果になった。

これではじめて買うことができる。

服を買うってのは、おれにとってはめんどうだけど、それを着ると嬉しくなるね。



しかしモノがないってのは気持ちいいねー。

すげーすっきりできるよ。ついでに床屋にも行ったからますます気分がいい。

問題は本とCD。

CDは聖域でこれまで出したことはない。

でもあまりにも多くて部屋を不法占拠しはじめているので、これにも手をつけるかな。

目下買いたいとおもえるCDは1つしかない(ムラヴィンスキーのモスクワライブ)。

この前もタワーに行ったんだけど、カゴに入れるのは見事になかったね。

前は少ない小遣いをはたいてせっせと買っていたんだけど、ないね、今は。

本もあまり難しいのは敬遠している。

別に本を読まなくてもアホにあるわけじゃない。むしろ本ばかり読んでいる方がろくなもんじゃない。

読みたくなれば勝手に読むだろうし。

しかし映画は観たい!見たい映画が今週から公開されるからがんばって観るぞ!!