■週刊誌というものは見出し以上におもしろい内容記事はない。

たけしさんが暴力団と黒い付き合いうんぬんかんぬんなどという見出しが目について、さっき立ち読みしたんけど、予想したとおりのことしか書いていない。

ていうか、電車の中吊広告は、さも「たけしも伸介の二の舞か?!」みたいな書きっぷりで読者を煽るだけ煽って、肝心の本チャン記事はそういうことからかけ離れている。だいたいそうだよな。

日本の週刊誌はレベルが低い。

まあ単なるゴシップ紙だから、記者と編集者が好き勝手にデフォルメして、読者の関心をひけばいいという陳腐な媒体だから、どうでもいい。

しかし大新聞も似たようなものかもしれない。

先にあった6万人近くが参加した原発反対デモ集会は、かなり重要な出来事だとおもうのだけど、おれが見た限りでは、新聞の扱いは異様に小さい。

これはどうせ政府とかが操作しているからこうなっているはずで、だとしたらこの国の新聞はすでに死んでいる媒体だともいえる。もっとも大切な“魂”を権力者に売りわたした腑抜けだ。



■このまえ、とある組合の集会でここに属している一人の議員のあいさつを聞いて、おもわず鼻で笑ってしまった。

「ぼくは毎日、いろんな新聞を3時間もかけて読むんです。そうやって世の中の出来事に遅れないように勉強をしてがんばっています。今日もこれから下に行って(会社の)新聞を読んでから家に帰ります」と居丈高に語って、会場をそそくさと退散していった。

新聞を全面的に信じて寸分も疑わない。日常の事象からは日本の現状を読みとらない・勉強しない(自分の足で歩いて自分の目で見て感じ取った方が断然正しい情報なはずだ)。しかもそれをみんなに推奨するうえ、自分の働きを誇示する。

こういう視野の狭い凝り固まったロートルが「先生」とか言われてふんぞりかえっているのかとおもうと、悲しくなるやら怒りがわいてくるやらで、創作意欲が増してきやがるぜ!!