
途中何度か眠気に襲われそっちと戦うことに気がとられる。
非常に観念的な映画で、それはそれでいいのだけど、なんだかあまりに壮大すぎる。宇宙、地球の生物の誕生、時間の総合的なとらえ方など。
それと人物描写がうすい、各人が抱える苦しみは中途半端な感じがする(シーンが途切れ途切れだからか)。
かといっても重苦しい実生活的エピソードが殆どで、疲れてしまった。こういうのはスクリーンであまり観たいとはおもわない。
解決・救いとなるラストシーンは、キリスト教圏の西洋にはとっつきやすいテーマだろうけど、おれにはよくわからない。神よ、どこにいるのですか?と囁かれても、どうもな。
製作者の意図が伝わらなかった。残念。
■甲子園に出た野球部員が酒を飲んでいたと騒いでいる。
というか、他チームの誰も飲んでいなかったことの方が不思議だ。
この記事を書いている記者や声高々に読みあげるアナウンサー、またはそれを読み聞く大人達の多くは高校時代に平然とタバコを吸ったり飲酒をしている。
彼等はそれをすべて棚にあげてやいのやいのと騒ぎ立てている。
時代が変わったとか“きれいごと”を言ってはいけない(未成年の身体に悪影響を与えるというのが禁止理由だから、そんなものはなにも変わっていない)。
酒に酔って暴力事件を起こしたわけでもない。些細な規則を破っただけで誰かが迷惑をうけたわけでもない。
彼らは信号無視をしたらマスコミに叩かれるのか?
助手席の彼等がシートベルトをしていなくって運転者が罰金を命じられたらマスコミは叩くのか?
同じ規則の違反だとしたら全部叩かないといけない。
未成年の飲酒は逮捕されるほど大きな犯罪なのか?ちっちゃい違反だ。
飲酒と喫煙になぜこうまで目くじらをたてるのかわからない。
“甲子園”は聖職者なみの規律を求められるから哀れったらない。
神聖視しすぎだ。彼等の年齢のときはロクなことをしない時があるものだ。
不幸にも槍玉に挙げられた高校球児達よこんなの大したことじゃない。がんばれよ!!
というか有名だからこんなことになる。
マイナーなスポーツの高校生が飲酒しても誰も鼻にかけない。
しかし有名人には寛大になれない、少しでも隙があればこぞって攻撃する卑怯者の国だってことだ。