■いつもいつも第三のルービーばかり飲んでいていいのか?

本来のルービーを飲まないでなにが「ルービーとベートーヴェン」だコノヤロウ。

っておもって、このまえほんとうに久しぶりにキリンラガーとサッポロ黒を買ったんです。


で、さっそくラガーの方を冷蔵庫で冷やして飲んでみると。

「苦い、味濃い、しかし美味い、これがビールだよな」

本来のルービーの味についうれしくなった次第でね。

そんなことおもっているうちにあっというまに500缶が空いた。

で、もったいなら二本目はいつもの第三のビール“麦とホップ”にした。

しかしこれがうまくない。

いつもはおいしく飲んでいるんだけど、本物のビールの後だと駄目。

もう水っぽくてね。

それでも飲むんだけど。

やっぱ家では第三のビールだけでいいや。

なまじっかうまいのは知らない方がいい。


これはメシも同じ。

遠くへ出かけてまで高くてうまいメシを食おうとはおもわない。

いつものその辺のお店で十分うまい。満足してしまう性質なのだ。

あまり拘りはないんだよな、飲食には。



■それと志ん生の“らくだ”がおもしろい。

CDで聴いているんだけど、いい。

話し方に味があるんだ。

あっさりしているんだけど、情がふかい。

悪い奴を表現しても憎めない愛嬌がある。

どんな人物でも魅力的に表現しちゃう。

“らくだ”って話もとっぴでね。

死んだ人間を使って酒や煮しめをものにしようってんだもの。

最後の“さげ”もたのしい。

聴いてみるといいよ。



■あとあれだね。

TVのCMでアイドルが「あなたは一人じゃない。ぼくたちがすぐそばにいます」みたいなことをしゃべっているのを観るけど、ウソつけっておもうね。

そんなもん、いるわけないじゃん。

ほんとうに「あなたのそばにいる」というのなら、TVなんか出てないで、声がかかったらどこへでも飛んでいって、ほんとうにそばにいてやってもらいたいものだ。

こういう偽善は嫌だね。

あの手のCMにはウンザリだ。