■どこを向いても震災の話題でもちきりなのはわかるけど、ほんと疲弊してくるよ。

「がんばろう!ニッポン」の輪唱を疲れてくるときに聞くと耳をふさぎたくなるのはなぜか。
そうです。そんなときは耳をふさいでいいのです。

あとは積極的に現実逃避すること。
違うことに目を向けて、あたまのなかをリセットするのがいい。

なにしろ我々は長い長い悪夢の真っ只なかにいるのだから。


昨日は撮っておいた映画「LAコンフィデンシャル」を観た。
本格的クライムサスペンス作品にひたることができた。脚本もしっかりしていておもしろい。こういう映画が観たいのだ。

続いてこれまた録画しておいた「オール・ザ・キングスメン」のさわりを観た。
これもとてもいい雰囲気。
ショーン・ペン、ジュード・ロウという個性派俳優とリアルな時代設定に成功した薄暗い画、これは期待大の作品だ(こういう予感は当るのです)。
明後日の休みにじっくりと観るとしよう。


本では河合隼雄さんと小川洋子さんの対談集がよかった。

河合さんの臨床心理士としての患者に対するアプローチはあくまで自然だ。
心に病を抱えた方が自らの潜在力で治癒できるよう、そっと寄り添い耳をかたむける。絶妙な距離感を保ちつつ。
「うん、なるほど」と、なんどもうなずいた。勉強になる。



明日の仕事がおわったら飲みいくかな。

暗い街にくりだして、どんなんだか見てくるとしますか。