■そういう手で女性に気に入られようとしているのがみえみえでさ、「よくやるよ」とおもっちゃうんだよね。

最近は通常勤務と違っているから普段あわない人と接する。いろんなやりとりが見える。
多忙さからいっとき開放された、ふと空いた時に様々な人間模様がみえるんだ。


昨日こんなのがあった。

おれと同年くらいの男性社員が若い女性社員にどこかから調達してきた(たぶん買ってきたのかな)紙袋に入った菓子だかケーキをにこにこしながら手渡す。得意満面、勢いよくしゃべっている。
それを嬉しそうに受けとる女性(ちょっとオーバーリアクション。本当はどこまでうれしいのだろうか)。

遠かったから言葉のやりとりは解らないけど、いかにも「あなたのお気にいりのものを買ってきましたよー!」というかんじ。


なんだかねー。

おれはこういうのできない性質だからそこに見えない壁をかんじてしまう。もう昔っからダメ。
だってこういうの、わざとらしいじゃん。

女の人に気に入られたいのならそんなめんどうくさいことしないで直球勝負すりゃーいいのに。
かんたんに「飲み、いこうぜ」とかさ。おれはその口。まわりくどいのはイヤだし、そのときの相手の反応みればその気があるのかないのかすぐ分かる。見込みがなさそうならスッとひく。

まあ、あれだね、一歩引いて見れば、さっきのプレゼント作戦も口説きの1つの工夫だよな。いろんなのがいるよ。


最近の風潮としてみえるのは、男は女性に対して卑屈になってきているね。

また、そんな男達に女性達は飽き飽きしているようにも見える。



■これはなにも対女性にかぎった話じゃない。
上司へのアピール(いわゆるゴマすり)も同じ。
これもみえみえなのが多いから「よくやるよな」だ。

以前、ゴマすりの受け手側の上司に聞いたことがある。飲んだ席で。
「(部下から)ああいうことされるの、嫌じゃないんですか?」って。
べつに嫌じゃない感じだった、当人はまんざらでもないのだろう。

需要と供給が見事にマッチしていますな。しかし体質的には古い。